【2~3歳】偏食っこのお弁当中身を画像つきで公開!気をつけたこと6つ

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2歳児偏食お弁当おかず
悩めるママ

偏食っこのお弁当って何いれればいいの?
色どりも偏りそうだし、食べれるものが少なくて不安

3歳から幼稚園のプレクラスに通うことになった娘。一番不安だったのは「お弁当なに入れよう問題」です。

いま子

娘1歳半からの偏食で、野菜全般をはじめ、お肉やお魚も好んで食べません。

好き嫌いがはげしいと普段の食事作りだけでも大変なのに、お弁当ってさらに難易度あがりますよね。

とにかく偏食っこのお弁当で最優先したことは「子どもがたのしく完食できること」。

  • 色どりが悪くてもヨシ!
  • 毎回同じメニューでもヨシ!
  • 野菜ゼロだけどまあヨシ!

娘が食べられるものだけを入れていますが、毎回完食して「おいしかった~ありがとう」といってくれます。

今回はわたしが偏食っこのお弁当づくりで気を付けたことや、実際のお弁当を画像を交えて紹介します。

いま子

インスタにアップされているような可愛らしいお弁当ではなく、栄養面をほぼ無視したリアルなお弁当ぜひご覧ください。

同じように悩むママさんが「こんなんでいいのか~」「これ入れてみよ~」と肩の力をぬけれれば嬉しいです。

むすめ

野菜が無くても、毎回同じメニューでもぜんっぜん大丈夫だったよ!

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2歳児偏食っこのお弁当の中身

2歳児 偏食っこのお弁当のおかず

お弁当をつくる際、むすめにリクエストを聞くんですが毎回同じものを言います。

そのためお弁当の中身は完全固定制。

お弁当の中身

  • おにぎり(サケフレーク・かつおぶし・しらす)
  • 卵焼き
  • ハム
  • お星さま型ポテト
  • キャンディチーズ
  • フルーツ(あれば)

本音を言えばハンバーグのようなメインのおかずを取り入れたいところなんですが、まあ今はいいかと思ってます。

いま子

焼きそばとかオムライスとかも入れてみたいんですが、いかんせん食べませんのでね!!!

お星さま型ポテトは生協の冷凍食品を使っています。

オーブントースターで3分でいいのと、国産ジャガイモ使用に惹かれてます。

むすめ

ポテトが唯一の野菜!

【2~3歳】偏食っこのお弁当づくりで気をつけたこと6つ

2歳児偏食お弁当おかず

わたしが偏食っこのお弁当づくりで気を付けていることを6つ紹介します。

お弁当グッズを自分で選ばせる

2歳児偏食お弁当おかず

はじめての集団生活での食事は、偏食っこでなくてもなかなか完食するのは難しいかもしれません。

お弁当の時間を少しでも楽しく過ごすため、「自分のお気に入りのお弁当箱」をみつけましょう。

好きなキャラクターものを買っておくのもいいのですが、ぜひお弁当グッズはお子さんと一緒に選んでみてください。

お弁当グッズ

  • お弁当箱
  • カラトリー
  • コップ
  • おしぼり
  • ふきん
  • お弁当箱を入れる袋
  • 水筒
いま子

もしかしたら、意外なものを選ぶかもしれません。

むすめは恐竜が好きなので、てっきりお弁当箱も恐竜柄を選ぶだろうと思っていたんです。

実際に彼女がずらりと並んだお弁当箱の棚から選んだのはパンダのお弁当箱でした。

むすめも「自分で選んだ」ことが大きく影響しているようで、すんなりお弁当スタイルに慣れてくれました。

おかずは子どものリクエストを採用する

2歳児偏食お弁当おかず

お弁当に入れるおかずは、毎回子どもに「何が食べたい?」とリクエストをとっていました。

親としては「好きなものばっかりいれて、余計に偏食になっちゃたらどうしよう」なんて心配だったんですが、まあ食べないのでね。

いま子

子どもも食べられないおかずが入ってると、食事の時間が苦痛になってしまうかもしれません

我が家の場合はリクエストを聞いても「卵焼き・キャンディチーズ・ハム」しか言わないので、ほぼほぼ中身は固定です。

さすがに不安だったので幼稚園の先生にも相談しましたが、それでいいです!とのこと。

「なんでもよく食べること」ではなく、「お弁当の時間を楽しいと思える」ことを目標にしているので、お弁当の中身は好きなモノばかりにしてあげてください。

といってもらいました。

いま子

そのうち、食べれるおかずが増えるといいな~ぐらいに思ってます

食べきれる量にする

2歳児偏食お弁当おかず

食べきれないほどのごはんやおかずは、大人が思っている以上に子どもにとってストレスになるようです。

幼稚園の先生からも、お弁当は「子供が完食できる量」にしてくださいとお願いがありました。

いま子

お弁当はいつもの食事の7~8割の量にしています

画像ははじめてお弁当を持って行ったときのもの。(メニュー同じすぎて違いがわかりづらい)

見事なまでにスカスカです。

これで足りるのかな?と不安でしたが、むすめは完食できたことが自信につながったようで、誇らしげにカラのお弁当箱を見せてくれました。

むすめ

おべんとう、ぜんぶたべたよ!!

達成感を積み重ねていく姿を見れるのは、親としても嬉しかったです。

ひとりでも食べられる形状にする

2歳児偏食お弁当おかず

2~3歳のころはお箸が使えなかったり、ポロポロこぼしてしまったりと、まだ上手に食べられない時期ですよね。

大きすぎる、嚙み切れないなど食べにくいものがはいっていると、食べるのに時間がかかってそのうち飽きてしまうかもしれません。

子どもがひとりでも食べられるよう、お弁当につめるものはひと口サイズになるよう工夫しました。

食べやすさで心がけたこと

  • ごはんは小さめのおにぎりにする
  • コーンやしらすといった細かい食材はほかのものに混ぜる
  • 焼きそばやスパゲティのような麺類は避ける
  • うずらの卵やブドウといった一口サイズのものも必ずカットする
いま子

むすめは食べませんが、プチトマトも小さくカットしたほうが食べやすく、誤飲も防げますね

色どりはおかず以外で補う

2歳児偏食お弁当おかず

偏食っこのお弁当って、色どりよく作るのにめちゃっ……くちゃ苦労しますよね。

いま子

野菜を食べないマンに緑系はハードル高すぎ

そんなときには、助かるのがお弁当アイテム。

お弁当箱に取り入れるだけで、手軽に色どりがよくなります。ワクワクするような見た目で、食べたい意欲もアッ!

私のおススメは次の3つ。

①お弁当カップ

キャラクターがデザインされたもの、ドットやチェックといったカラフルなものと種類も豊富なお弁当カップ。

レタスそっくりなシリコンカップもあったので、同じように緑色ぜんぜん無い……とお悩みの方におすすめ。

②ピック

キャラ弁が苦手な人(あ、私です)でも、ピックをさすだけであら不思議!一瞬で可愛いお弁当のできあがり。

おかずも食べやすくなり、子どものテンションも上がるので一石三鳥です。

100円均一でもたくさん並んでいて、ついつい集めてしまうんですよね。

いま子

ただし、園によってはお弁当ピックが禁止されているところもあるので、必ず確認してから使うようにしてください

③バラン

バランってお弁当の中で仕切りとして入ってる、あの緑色のギザギザのものです。

いま子

緑色だし入れてみたいけど、小さい子には渋いかしら?

探してみたら、可愛いアニマル柄のものなど幼児向けバランがたくさんありました!

間に挟むだけで、あらかわいい。

衛生管理を徹底する

2歳児偏食お弁当おかず

偏食っこにかぎったことではないですが、お弁当づくりで何よりも気を付けたいことは衛生面。

お弁当の中で菌が増殖して、食中毒になってしまった、なんてことがないよう気を付けたいところです。

いま子

夏場の方が危険なイメージがありますが、じつは冬場もウイルスによる食中毒が発生しやすく、一年を通して気をつける必要がアリ

衛生管理で気を付けたこと

  • お弁当箱は除菌してからつかう
  • 手ではなく清潔な菜箸で詰める
  • 完全に冷めてからお弁当箱に詰める
  • 抗菌シートをのせておく
  • 生野菜は入れない(食べないけど!!!)
  • しっかりと火を通す(ハムやかまぼこもレンジでチン)
  • 汁気のあるものは入れない

お弁当箱の除菌は、パストリーゼを吹き付けてキッチンペーパーでふきあげていました。

いま子

酒造会社が作った除菌アルコールで、食品にもかけられるので安心して使っています。

偏食っこのお弁当は色どりよりも「楽しく食べる」ことを目指そう

お弁当ときくと、どうしても色どりよく栄養バランスのとれたものを入れなきゃって思いますよね。

でも偏食っこのお弁当では、無理に取り入れなくて大丈夫です。

最も優先すべきことは、「ぜったい食べられるもの」を「食べられる量」でつめること。

それにより、お弁当の時間を楽しいと思ってもらうことが目標です。

いま子

楽しいと感じるうちに、食べられるものも量も増えていくかもしれません

むすめも幼稚園に慣れてきたころから、おにぎり+2個、おかず+1個ずつ増えました。

何かと心配になってしまう偏食っこですが、まったりのんびり付き合っていくといいかもしれませんね。

いま子

お互いゆるくがんばりましょ~!

いま子
専業主婦7年目の転勤族妻

『専業主婦って肩身狭い……』

転勤生活7年目、「仕事をしていない」罪悪感や劣等感と日々戦うアラサー専業主婦です。

このブログでは、同じようにモヤモヤを抱える方にむけて、

・リアルに悩む育児経験
・ワンオペを乗り切る便利アイテム
・専業主婦を楽しめる情報

などをつづっています。

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この記事を書いた人

3歳の娘を育てる30代半ばの主婦。
1歳半から突如始まった偏食に日々奮闘しています。

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